ゲーム学会「ゲームと教育」研究部会第22回研究会にて発表を行いました

活動内容

私は、2025年11月28(金)にオンラインで開催されたゲーム学会「ゲームと教育」研究部会第22回研究会にて、口頭発表枠として参加しました。

題目「ITリテラシー習得における反復型単語学習を⽤いた学習⽀援の実践」

ITリテラシー習得における、反復型単語学習による実践と知識習得・学習者の心理的障壁を検討し、課題整理と実践を行い。今後の発展方針と考察を進めました。

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第23回ゲーム学会合同研究会にて発表を行いました

活動内容

私は、2025年9月27(土)にオンラインで開催された第23回ゲーム学会合同研究会にて、口頭発表枠として参加しました。

題目「AI活用に向けたリテラシーレベル向上のための単語学習システムの試作」

「デジタルスキル標準」、特に「AI活用」に向けたリテラシーレベル向上を想定した、今後のゲーミフィケーション活用やクラウド系資格や知識習得・学習設計の在り方を検討し、反復学習を取り入れた単語学習システムの試作とコンテンツの可能性に着目し、理論的整理と試作を行った。今後の課題と考察を進めました。

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日本デジタルゲーム学会2025年夏季研究発表大会にて発表を行いました

活動内容

私は、2025年9月12(金)-13(土)に栃木県総合文化センター(栃木県宇都宮市)で開催された2025年夏季研究発表大会にて、口頭発表枠として参加しました。

題目「クラウドサービスにおけるDXリテラシー標準と学習者特性の活用可能性」

「デジタルスキル標準」、特に「DX リテラシー標準」において、共通して習得すべきスキルとクラウドサービスの理解・活用に基づいて、今後のゲーミフィケーション活用やクラウド系資格習得・学習設計の在り方を検討し、特にゲーミフィケーション的要素(遊び・挑戦・対話)を取り入れたコンテンツの可能性に着目する。また、学習者の性格特性(BIG5)と学習要素の関連についての理論的整理を行った。今後の学習設計において個別性や継続性をどのように反映できるか考察を進めました。その上で、Microsoft Learnなどの既存学習コンテンツの発展性などについて、コンテンツ作成・可能性について人材育成を踏まえた検討をさせていただいた事例となります。

会場

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Mac/WindowsでNintendo Switch/Switch2のアルバムをコピーする方法を整理した。

備忘録として、各種記録や資料の為に、大人気ゲーム機でのスクリーンショットや動画を、パソコンにコピーする方法をまとめました。 任天堂公式の注意事項(自己責任で利用) 任天堂公式は以下の点を案内しています: 本機能はWindowsのパソコンで利用できる機能ですが、Windows以外の環境(Mac OSなどMTP非対応のOS)でも、MTP対応ソフトをインストールすることで「USB接続でパソコンにコピー」する機能が利用できることがあります。 動作を保証するものではありません。また、MTPソフトに関しては弊社ではご案内いたしかねます。 パソコンから本体へのファイルの書き込み、および本体上の画面写真・動画の削除はできません。 USB-C充電ケーブル[BEE-011]またはデータ転送に対応したUSB-IF認証ケーブルが必要です。USB-C充電ケーブル[BEE-011]のみ動作確認済です。 参照:Nintendo公式サポートページ つまり、MacでのUSB転送は公式サポート外の方法であり、自己責任となります。 方法一覧(目的・環境別) 方法 対応環境 特長 備考 1. microSDカード経由 Mac/Windows 安定、大量転送OK 最も確実・破損リスクあり 2. スマホ経由(QR/クラウド) Mac/Windows ケーブル不要、小容量向け 手軽だが手間あり 3. USB接続(Windows標準) Windows ソフト不要で直結可能 一番単純 4. USB接続(Mac:MacDroid利用) Mac Finderで直接転送可能 無料版でOK 5. Nintendo App 自動転送(Switch 2向け) Switch 2 → スマホ/PC 100件自動同期、実はSwitch Online不要の新機能 サービス・アプリ依存 1. microSDカード経由 Switch/Switch 2の電源をオフに microSDカードを取り出し、カードリーダーでPCへ接続 Nintendo/Album/以下の .jpg / .mp4 をPCにコピー 作業後、カードを戻して再起動 2. スマホ経由(QRコード等) Switchでアルバムを開く コピーしたいファイルを選び、「スマートデバイスへ送る」 QRコードをスマホで読み取って保存 クラウドやUSB経由でPCに転送 3. WindowsでUSB接続(標準MTP対応) Switch/Switch 2をUSB-CケーブルでWindows PCへ接続 エクスプローラーから Nintendo/Album/ にアクセス 必要なファイルをPCへコピー 4. [Read More]

地方版JAZUG、「なごあずの集い#5」にて発表を行いました

活動内容

2025年6月21日、名古屋で楽しくMicrosoft Azureに触れることができるコミュニティ「なごあず」が開催する勉強会にて、

題目「お手軽Windows向けアプリ開発のススメ-2025年クロスプラットフォームとAzure関係の事情と小さく始めるGUI開発-」の発表を行いました。

以前作成したアプリとAzureのアーキテクチャ事情、Windowsアプリ開発とクラウド技術、生成AIなどによるネイティブアプリ開発諸々を共有させていただきました。 アウトプット

本勉強会は、名古屋で楽しくMicrosoft Azureに触れることができるコミュニティ「なごあず」が開催する勉強会です。 初心者から経験者まで、幅広い層が気軽に参加できるイベントとなっています。

詳細はこちら 運営側による登壇画像

Azure Local とインフラ学習への活用

Azure Local とインフラ学習への活用 1. Azure Local とは? Azure Local は、オンプレミス環境やエッジ環境で Azure サービスを利用できる仕組みです。 まだサービス登場してから1年も経っていませんが、可能性があるサービスかと思い、紹介します! Azure Local を活用することで、インフラエンジニアに必要なスキルを効率的に習得し、クラウド時代の IT インフラを学ぶことができます。 Azure Stack や Azure Arc を活用することで、クラウドとローカル環境を統合したハイブリッドクラウドを構築できます。 特徴 特徴 説明 ハイブリッドクラウド オンプレミス環境とクラウドを統合した一貫した運用が可能 エッジコンピューティング対応 クラウドのメリットをエッジ環境でも享受可能 セキュリティとコンプライアンス ローカル環境でデータを管理しつつ、Azure のセキュリティを活用 開発・学習向け クラウド環境を手軽に試せるローカルツールも提供 2. インフラ学習への活用 Azure Local を活用することで、インフラエンジニアや DevOps に必要な技術を学ぶことができます。 学習に適した Azure Local の活用例 学習用途 活用方法 仮想マシン管理 Azure Stack HCI を使用してオンプレ環境で仮想マシンを構築・管理 Kubernetes Azure Arc-enabled Kubernetes を利用してコンテナオーケストレーションを学習 ネットワーク構築 Azure Network をローカル環境でシミュレーションし、仮想ネットワークを試す データベース管理 Azure SQL Edge を使用して、クラウドベースのデータベース管理を体験 3. クラウドとの連携 Azure Local は、クラウドと連携することでさらに学習の幅が広がります。 [Read More]

VS Code とクラウドサービスの連携事例

VS Code とクラウドサービスの連携事例

1. Azure DevOps と VS Code の連携

Azure DevOps を活用することで、Git リポジトリの管理、CI/CD(継続的インテグレーション/デリバリー)を簡単に VS Code から操作できます。

活用例:

  • VS Code でコードを編集し、Azure Repos にプッシュ。
  • Azure Pipelines で自動テストを実行。
  • 成果物を Azure App Service にデプロイ。

2. GitHub Codespaces と VS Code の組み合わせ

GitHub Codespaces を利用すると、クラウド上で完全な開発環境を構築でき、VS Code からリモートで作業できます。

活用例:

  • ローカル環境のセットアップ不要で、どこでも開発可能。
  • クラウド上でリソースをスケールしながら開発。
  • 自動で開発環境を用意し、チームで統一した環境を利用可能。

3. Azure Static Web Apps との統合

VS Code から Azure Static Web Apps を直接デプロイすることが可能。

活用例:

  • 静的サイト(ポートフォリオやブログ)の素早い公開。
  • GitHub Actions と組み合わせた CI/CD の構築。

まとめ

  • Remote - SSHDocker などのアドオンを活用すれば、ローカルとクラウドを組み合わせた開発が可能。
  • Live Share を使えば、リモートワークやオンライン学習の効率が向上。
  • Azure DevOpsGitHub Codespaces との組み合わせで、スケーラブルな開発環境を実現。

今後の展望

  • クラウド環境を利用する開発がますます一般化。
  • GitHub Codespaces のようなブラウザベースの VS Code も進化中。
  • 開発ワークフローの自動化(CI/CD)がさらに求められる時代へ。

公式リソース

Visual Studio Code おすすめアドオン紹介

Visual Studio Code おすすめアドオン紹介

はじめに

Visual Studio Code(VS Code)は、拡張機能(アドオン)を追加することで、さまざまな開発スタイルに対応できる強力なエディタです。本記事では、特におすすめのアドオンをいくつかピックアップし、それぞれの活用方法を紹介します。

おすすめアドオン一覧

1. Remote - SSH

  • 概要: SSH を利用してリモートサーバー上のファイルを直接編集できるアドオン。
  • 活用例: クラウドサーバー(Azure VM、AWS EC2)上の開発環境にアクセスし、ローカルのように開発。
  • 公式情報: Remote - SSH

2. Docker

  • 概要: Docker コンテナの管理・操作を VS Code 内で行えるアドオン。
  • 活用例: ローカルやクラウド環境(Azure Container Instances)での開発・デバッグ。
  • 公式情報: Docker Extension

3. Live Share

  • 概要: リアルタイムでのペアプログラミングを支援するアドオン。
  • 活用例: オンライン勉強会やリモートワーク時のチーム開発。
  • 公式情報: Live Share

公式リソース

第3弾:ビジネスにおけるWindows Appへの移行と活用方法

社会人向け:ビジネス環境での影響とWindows Appへのスムーズな移行方法

1. 企業におけるリモートデスクトップの役割

  • 在宅勤務時の業務PCアクセス
  • 出張先から社内システムへ接続
  • セキュリティの確保(社外PCへのデータ持ち出し防止)

2. Windows App導入のメリット

  • セキュリティ強化:Azure Virtual Desktopとの統合で安全性向上
  • 生産性向上:シームレスな接続、マルチモニター対応
  • 管理の簡素化:IT管理者が一元的にユーザーを管理可能

3. Windows Appへの移行手順(企業向け)

ステップ内容
1. Windows AppのインストールMicrosoft Storeからダウンロード
2. IT部門の設定確認会社のIT管理者がリモート環境を設定
3. 社内ネットワークと接続VPNやAzure Virtual Desktopを利用

4. 他社のリモートデスクトップサービスとの比較

サービス名特徴
AnyDesk高速接続、低遅延
TeamViewer企業向け、多機能で管理者向き
Citrix大規模企業向け、仮想デスクトップ環境を提供

5. まとめ

企業にとっても、Windows Appはセキュリティ・利便性の両面で優れた選択肢です。

従来のリモートデスクトップユーザーは、2025年のサポート終了に向け、早めに移行準備を進めましょう。


参考情報

第2弾:学生向けWindows Appへの移行と活用方法

オンライン授業や研究に役立つ!Windows Appへの移行と活用方法

1. なぜ学生にリモートデスクトップが重要?

  • 大学のPC環境へ自宅からアクセス可能
  • 研究用ソフト(AutoCAD、MATLABなど)を遠隔で利用
  • 講義資料やレポート作成の効率化

2. Windows Appの活用例

シナリオ活用方法
オンライン授業キャンパスのPCに接続し、必要なツールを使用
研究・実験大学の高性能PCを遠隔操作し、重い処理を実行
グループワークメンバーと同じ環境を遠隔で共有

3. Windows Appの導入手順

  • Microsoft Storeから「Windows App」をダウンロード
  • 大学アカウントでサインイン
  • 大学のIT管理者から提供されたリモートPC設定を追加

4. まとめ

学生にとっても、Windows Appは強力な学習ツールです。

オンライン授業、研究、グループ作業に活用し、どんどん効率的に学習していきましょう!


参考情報