SecHack365の修了生イベントにて、直近の活動報告と「AIについて考える」を行いました

活動内容

ICT人材育成のためのこれまでの技術活用報告と、Azure OpenAI Serviceを初学社ハンズオン向けに組み込む検討、研究のアイデアブラッシュアップを1−2時間の枠に合わせて内容を調整し、登壇させていただきました。

具体的には、「なんでもアウトプット共有会と地域や子ども達へのセキュリティ啓蒙を考える会」と「生成AI利活用に向けた理解・促進事例のための情報交流会」という発表を参加者との会話を交えながら行いました。BingAIや大手生成AIにおける現状調査や子供達へのセキュリティ啓蒙と絡めた理解促進案の議論・相談会も並行して行うことができました。

加えて、「習うより慣れよ」の姿勢で、生成AIを理解するための話や運営を通して得られたデータを論文という形でまとめた事例も会の中でご報告させていただきました。

詳細はこちら

データ分析、可視化活用、これまでの活動、研究の一部がジャーナルとして採録されました

活動内容

私の研究が、科学・技術研究(Studies in Science and Technology)の論文誌(ジャーナル)に採録されました。

題目「自治体業務における客観的分析のためのデータ利活用方法の開発―地域イベントと業務の情報連携による効果と可視化―」

Microsoft社のPowerBIとGoogle社のDataPortalを使い分けし、情報連携によるデータを分析・可視化を自治体業務に対して実践した事例を発表しました。客観的分析の可能性とデータ分析基盤のお手軽さ、可視化分析機能のハードルを下げ、現場による一連の可視化、持続的なデータ利活用方法の開発に着目した原著論文となります。

論文誌

2023年のMicrosoftMVPとの連携・詳細記事

MSBuild Japan

2023 IEEE 12th Global Conference on Consumer Electronicsにて発表を行いました

活動内容

私は、2023年10月10-13日、奈良ロイヤルホテルで開催された2023 IEEE 12th Global Conference on Consumer Electronics(GCCE2023)の国際会議に採択され、ポスター発表を行いました。

題目「Construction of an Information Security Learning Environment for Beginners Toward Wide-Area Deployment and Proposal for Utilization of Logs.」

IEEE Xplore

既存の技術コミュニティ(JAZUGやMSLA)とこれまでのCloudNativeな分析環境構築・ログ連携の知見を、技術コミュニティにおける、情報セキュリティ学習環境に対して実践した事例を発表しました。初心者向けかつ広域展開の可能性、GitHubによるソース管理や管理運用を軸とした環境構築とログ収集・活用、加えてPowerBIのようなツールや OSSの監視ソフト(Grafana等)による一連の可視化、今後の運営における懸念点等を発表した事例となります。

会場

詳細はこちら

日本教育工学会2023年秋季全国大会にて発表を行いました

活動内容

私は、2023年9月16-17日、京都テルサで開催された夏季研究発表大会にて、ポスター発表を行いました。

題目「プログラミング学習者に対する初学者向けAI活用ハンズオンの運営と支援方法の検討」

既存の技術コミュニティ(JAZUGやMSLA)の知見を参考に、技術コミュニティにおける、ICT技術やクラウド技術、生成AI(ChatGPT,一部はAzure OpenAI Service)を用いた実践事例を発表し、AI活用ハンズオンの可能性と支援方法、今後の運営における懸念点を議論した事例となります。

会場

詳細はこちら

また、本大会では、全ての発表がポスター発表を行う試みとなっており、多くの学会参加者と対面で議論できた会となりました。

日本デジタルゲーム学会2023年夏季研究発表大会にて発表を行いました

活動内容

私は、2023年9月2日(土)成城大学で開催された夏季研究発表大会にて、LT発表枠として参加しました。

題目「地域におけるデジタル人材育成に向けたゲーム要素を含む課外活動の検討と実践」

技術以外のコミュニティにおいても、ICT技術やクラウド技術、AzureやGitHub、BingAI利用だけに留まらず、今後のデジタル人材育成に向けたゲーム要素を検討させていただき、議論や実践を試みた事例となります。

会場

詳細はこちら

第11回国際日本ゲーム研究カンファレンス-Replaying Japan 2023にて学会発表を行いました

活動内容

私は、2023年8月18日(金)〜20日(日)に、名古屋造形大学で『第11回国際日本ゲーム研究カンファレンス-Replaying Japan 2023』開催した国際会議に採択され、ポスター発表として参加しました。

題目「The Practice of Local Community Management Beyond the Organization by Utilizing Online Space and Avatar Technology and Examination of Communication Promotion.」

abstract

技術コミュニティにおけるICT技術の活用、特にオンラインスペースにおける取り組みやAzureなどのクラウドサービス上(Azure Container Instance)やGitHub、その他最新技術を適宜活用してみた事例となります。

会場

この学会は、名古屋造形大学の主催、立命館大学ゲーム研究センター、アルバータ大学、デラウェア大学、バース・スパ大学、星城大学、日本デジタルゲーム学会及びリエージュ大学ゲームラボの共催で行われました。

日本のゲーム文化、教育、産業に幅広く焦点を当てており、さまざまな国から研究者やクリエーターが集まり、作品を発表し情報交換することを目的としています。

詳細はこちら

活動記録の整理を始めました

Introduction

このブログは、個人的な 情報技術・研究進捗・コミュニティ活動の 活動記録 整理場所です。

私について、詳しく知りたい人は、紹介サイトを確認してください。 My website